生産者の努力があってこそのオーガニックコットンの実力

先回「生産者を守る」ということをサラッと一言で記載させてもらいました。
実は、オーガニックコットンは、Organicallyのように売る側、そして購入して利用する側だけのお話ではないのです。
あくまで、生産者あっての存在。
ということで、ここでは生産者とオーガニックコットンの関係について触れていきたいと思います。

■生産者の力がなければ実現しないコットン

オーガニックコットンは、大前提に「無農薬」「化学肥料は不使用」という大前提があります。
これは、並大抵の努力では実現することは不可能です。
一日も欠かさず、栽培の過程をチェックする必要があるため、休むこともままなりません。
そして、デリケートな部分でもあるため、どうしても生産者が付きっ切りで対応する必要も。
とにかく、栽培が完了するまで息つく暇がないほどの大変さだということは、ご理解いただきたいと思います。

■生産者も守る画期的なコンセプト

確かに上記のような大変なことがあります。
しかし、デメリットばかりではありません。
例えば、農薬を使わないということは、意外にも生産者を守っている1つとなっています。
農薬は、いわば人間にとっても劇薬。
少量であれば、問題ありませんが、常日頃より毎日のように触っていれば、何かしらの影響が出ても不思議ではありません。
現に、手荒れがひどく痛みまで出る場合もあるようです。
こういった苦しみから解放してくれたことが挙げられます。

加えて品質が素晴らしいため、ブランド力がつき、生産が大変ではありますが、ある程度、その対価に見合う金額で売買することも可能に。
結果、生産者の収益も上がって守っていると言えるわけですね。